デリヘルの求人でよく目にする「給与最低保証〇万円」という表示ですが、求人によっては3万円保証などもあれば20万円保証などというのもあってなんでこんなに保証金額に差があるのか疑問に思った女性も多いのではないでしょうか。
この記事では求人に記載されている給与保証に大きな差がある理由について解説します。
日給保証で記載している場合と期間保証で記載している場合がある
デリヘルの求人で頻繁にアピールされている給与保証システムですが、この金額がデリヘルによって大きな違いがあるのは基本的にはそのように見えるだけで、実際にはそこまで大きな差はありません。
では、なぜ大きな差があるように見えるかというと給与保証システムには以下のような二種類があるからです。
・日給保証
1日単位で保証をしてくれる保証システムです。
たとえば日給3万円保証となっている場合、一人もお客さんに指名されなかった日は3万円をお店から支給され、1万円しか稼げなかった日は2万円をお店から支給されるという仕組みになっています。
・期間保証
一定期間の間だけその合計保証金額を定めて保証してくれるシステムです。
たとえば5日間で20万円保証というシステムであった場合、入店してから5日間だけですが5日間の稼ぎの合計が13万円しかなかったら7万円をお店から支給してもらえます。
期間保証の期間が終わったら基本的に日給保証に切り替わります。
日給保証や期間保証の1日換算金額は基本的に大きな差がない
もう分かったと思いますが、デリヘル求人に記載されている給与保証金額は1日単位で保証してくれる日給保証と一定期間の間だけ保証してくれる合計保証金額を記載している期間保証の2タイプで書かれているから保証金額に大きな違いが生まれているのです。
ところが1日換算で見てみると日給保証も期間保証もそれほど大きな差は無く、日給保証は1日あたり3万円程度、期間保証は1日4万円程度が保証の相場となっています。
ただし、大手グループのデリヘルなどは期間保証金額が相場を大きく越えて8万円保証してくれるなどという場合もあります。
デリヘルの求人で給与保証を参考にする場合は日給保証をしっかりチェック
デリヘルの求人を検討する際に、最低給与保証の金額を大きな参考にすることもあるでしょう。
その場合はしっかりと日給保証をチェックするようにしましょう。
保証システムには日給保証と期間保証があり、基本的に1日換算の保証金額には大きな違いがありません。
しかし僅かながらも期間保証の方が相場が高く、合計保証金額を纏めて記載しているので期間保証の方が圧倒的に高い目が惹かれる記載になっています。
しかし期間保証は入店してから一定の期間しか利用できないシステムであり、日給保証に切り替わってからは他のデリヘルの保証の方が高かったという場合もあるので日給保証がどれくらいの金額なのかしっかりチェックしてください。